ありがちミス 志望理由書
せっかく良い内容で書けてもあと一歩で残念な結果に。みなさんもうっかりしていませんか?チェックしてみてね。
1 主語と述語があっていない
これがとても多いです。「私の将来の夢は、〇〇で人の役に立ちたい。」とか。「え?どこが間違ってるの?」って思う人は要注意。「私の夢は」で書き始めたら、「〇〇になることだ。」という形で終わりましょう。「〇〇で人の役に立ちたい。」で終わるなら、「私は」で始めるのが正解です。
2 「なので」を使う。
これも多いです。話の接続詞に「なので」は会話では使いますが、フォーマルな文章では使いません。順接であれば、「よって」「したがって」などを使いましょう。
3 常体と敬体が混ざっている
常体とは「だ・である」を文末に使う、敬体とは「です・ます」を文末に使う書き方。文豪でない限りこの2つを同じ文で同時に使ってはいけないルールです。みなさんが作家でないかぎりはどちらかに統一しましょう。
せっかく書いた志望理由書がうっかりミスでは残念すぎます!!書いたら提出するまえにもう一度見直ししましょうね。みんなの思いが伝わりますように。