自己推薦書って何?書き方は?
最近生徒さんの入試出願書類の相談の中に「自己推薦書」っていうのを良く見かけるようになりました。んで、「志望理由書」や「自己アピール」とどう違うかというと
自分が大学にマッチした人材である!!ということを書く必要があるということです。
では、自己推薦書を書く流れを説明しますね。メモに次のようなことを書き出してみましょう
1 アドミッション・ポリシーを熟読する。自分に合いそうな言葉をメモ✍(例えば、「学んだことを活かして社会に貢献しようとする人」とかのアドミッション・ポリシーなら、「社会貢献」)
2 1の言葉と自分のエピソードを結びつける(例えば、「社会貢献」をキーワードにするなら、部活でチームに貢献したこと、文化祭でクラスに貢献したこと、ボランティア清掃など)
3 1を活かして大学で学びたいことやチャレンジしたいことを書く。オープンキャンパスに行ったエピソードなどいれるとグッド
メモをもとに下書きしていきます。
1 私は〇〇(1でメモしたキーワード)を大切にしている。
2 高校生活では、◯◯(2で考えたエピソード)に力を入れて、活動してきた。そして〜〜のような成果を得た。
3 このような経験を活かし、大学では、◯◯(3で書いたこと)について学びたいと考えている。オープンキャンパスでお話を伺ったとき、〜〜と聞いて、このような取り組みや授業ができる貴学にぜひ入学したいと考えた。
4 貴学に入学したら、〇〇についてより学びを深め、将来は〜のような形で社会に貢献したいと考えている。
下書きができたら、必ずいろいろな大人にみてもらいましょう。担任の先生や進路指導の先生にチェックして、あなたの思いが伝わる文章にしましょうね。