自己推薦書、書く前にこれやろう!
自己推薦書って最近総合選抜で書くことが増えましたね。生徒さんに「なんて書けば良いの??」って聞かれるのですが、まず私が言うことは、
「アドミッションポリシー、確認した?」
です。
自分が希望の大学にピッタリの人物ですよってことを書くのが自己推薦書。大学で「こんな人材求めてます」がアドミッションポリシー。ここをしっかり合わせておくことが大事です。これから自己推薦書を書く手順をお伝えしますね。
まずは、メモを用意。
1 アドミッションポリシーの中に自分に合いそうなものを一つ選ぶ。(例えば 他者と協働できる とか)
2 1で選んだエピソードにつなげられそうな自分の高校生時代のエピソードを一つ選ぶ。
ここまでが準備。
では下書きしますね。
書き出し
「私の長所は(アドミッションポリシー)なところです。」または、「私は高校生活で「(アドミッションポリシー)」を学びました。」など、先に自分の特性がアドミッションポリシーに合っていることをアピール
中
1 自分の高校生時代のエピソードを書く。
ここで注意!!体験は具体的に書くことが大事。
具体的っていうのは、数字や固有名詞をいれるってこと(クラブ活動なら◯位とか、活動していた地名とか)
2 活動を通じて思ったことや感じたことを書く。
まとめ
エピソードからもう一度、自分は(アドミッションポリシー)を身に着けた、とアピール
終わり方
「貴学に入学した後は〜」で未来への抱負を書く。
おつかれさまでした!!下書きを先生にチェックしてもらいましょう。
あなたの気持ちが希望の大学に伝わりますように。